コンフォート・タイヤ

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コンフォート・タイヤ

レグノの前はピレリP3000でした



タイヤ4本をコンフォートなタイヤに新調してみました。

もともとプント標準装備のタイヤ(ピレリP3000)はそれほどクオリティが高いものではないらしく、新車当時よりロードノイズや乗り心地があまりよくなかった記憶があります。

それから2年9ヶ月、まだ山こそ7分ぐらいは残っていたのですが、そろそろ硬化してる雰囲気でもあったので交換を決意しました。

と、もひとつの理由は自己を制御するため。(笑)

早いうちにタイヤを新調してしまわないと、社外アルミホイールとかでインチアップしちゃいそうだったから。(笑)

タイヤを新品にすれば少なくとも15インチのアルミは諦めるだろうと思い、物欲抑制のためノーマル同サイズの14インチタイヤを購入した次第です。(笑)

さらにはこれからもノーマルであり続けたいために、あえてコンフォート・タイヤを選ぶことにします。

通勤やファミリーユースがメインなので、熱血路線のハイグリップはあえて敬遠します。

で、コンフォート・タイヤといえば有名なブリジストンのレグノ(REGNO)が欲しい、一度は履いてみたい。



某タイヤ館へ入庫 タイヤ取外し風景



タイヤはレグノと決心したところで問題発生、レグノのラインナップにプントELX標準タイヤサイズ165/70ってのがありません。

しかし追加グレードのHLXや、マイナー後のエモーションのサイズ185/60は用意されてます、う〜ん。



REGNO14インチの ラインナップ
インチ タイヤサイズ タイヤ外周径(mm)
14
185/55 559
195/60 590
185/60 578
195/65 609
185/65 595
175/65 584
195/70 630
185/70 615


グレード 販売年 タイヤサイズ インチ タイヤ外周径(mm)
ELX speedgear 2000.06 〜 2003.10 165/70 14 588
HLX speedgear 2001.10 〜 2003.10 185/60 578
Emotion speedgear 2003.11 〜



ならばってことで、HLXやエモーションと同サイズの185/60にしようかと思いましたが、ちょっと気になるのは扁平率とタイヤの外周径。

コンフォートやら燃費を重視するなら、タイヤ幅は細く、扁平率は高く、が基本です。

さらにタイヤの外周径を小さくすると、ホイールハウスのアーチとの隙間が目立つような気がする・・・。

で、結局選んだのは一番バランスしてると思われる175/65、これなら扁平率も外周径も許容内でしょう。

ちなみにかかった費用はバランス工賃や古タイヤ処分料など、すべて込み込みでジャスト4万でした。(某タイヤ館価格:要交渉)




コンフォートの雄、レグノ 装着風景



装着後のインプレッションとしては、まずロードノイズが劇的に軽減されました。

無音・・・とはいきませんが、以前とは比べものにならない静けさです。

また、乗り心地も柔らかくなり、道路のジョイント段差も前ほどの突き上げがありません。

その反面、相対的なものなので仕方ないですが、エンジン音や風切り音がかなり大きく感じてしまいます。

また、なんとなくステアリングの斬りはじめが少々ダルになった印象もします。

しばらく様子をみますが、今のところ満足度は95点ぐらいです。

少々お高いですがこの静粛性はクセになるかもしれません、さすがレグノ。



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