MM銘柄の検索方法

MM銘柄の基本的検索方法

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ITickerを使用してのMM銘柄の基本的な検索方法です。

前述しましたが、マーケットスピードや楽天証券のサイトでもある程度の銘柄スクリーニングはできるのですが、条件がいろいろ細かいMM銘柄検索を満足することができません。

やはりここは推奨ソフトであるITickerを利用するのが現在一番早いと思います。

他にも検索できるソフトがあるかもしれませんが、ソフト探しより銘柄探しの方が優先でしょう。

ってことで筆者は素直にITickerを毎日使用しております。(笑)





ITickerを起動すると上記の画面になります、下にたくさんの四角い空欄があります。

最初に赤丸内の 「 スクリーニング 」 をクリックします、4種類ある双眼鏡のアイコンの一番左です。

注:この検索の前に過去の4本値データを読み込ませる作業が必要になります。





クリックしますとスクリーニング画面が開きますので、ここでは 「 東証一部 」 だけをクリックして反転させ、 「 検索 」を押します。

とりあえず右側の条件項は、そのまま空白にしてあります。






するとダダダーっと東証一部銘柄が下に抽出されます、この検索では東証一部銘柄は1662銘柄ありました。

次に 「 結果をボードへ 」 をクリックします。






クリックすると一番最初の画面に戻り、当初は空欄だった四角いマスに検索結果の東証一部銘柄が貼り付けられます。1ページで50銘柄表示できます。

次に双眼鏡3の 「 スクリーニング(テクニカル) 」 をクリックします。





ここでの検索画面がMM銘柄を検索するための心臓部になりますので、間違いの無いよう設定します。(入力した検索条件は名前をつけていくつか記憶することができます。)

MM法の4つの指標である、BB(ボリンジャーバンド)、RSI、ADX、MACDを設定します。必要のないパラメータはチェックを外して表示させないようにすると見やすいです。
※上の設定画面は「 買い銘柄 」用です。

各設定が終了しましたら「 検索 」をクリックします。





抽出されたMM銘柄が表示されます。(上図の場合は買い銘柄)

この日はMM条件を満足する8銘柄が抽出されました。これをふたたびボードに移します。

抽出したMM銘柄はCSVファイルとして出力することができますので、エクセルでも利用することができます。(筆者は毎日シコシコとエクセルに取り込んでます。)





あとはITickerの機能を使って各銘柄を精査していきます。

筆者はまず日足チャートで全銘柄の雰囲気をチェックし、レーティングなどをチェックしてます。

毎日のこの作業に慣れてきたら各ページにある条件等を入力し、自分の好みにカスタマイズすると作業がはかどります。筆者は小型株を除外したり、売買代金がある程度大きいものだけしたりと、いろいろな相場にあわせ、いくつか検索パターンを作成してあります。

またMM条件は条件が厳しく、相場次第ではひとつも銘柄が抽出できないことがあります。その時はMM条件を自己責任にて緩めて検索しています。







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