MM法の一日

MM法の一日

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MM法の1日というよりは、筆者の1日なんですが・・・。(笑)


朝:
起きたらネットにて2つのサイトにて海外市場をチェックします。まずは前日のNYダウ、シカゴの日経先物(CME)、為替(円ドルのみ)。次にNY市場の概況。

これにて本日の相場の雰囲気を予想します、必要ならば昨晩に入力した指値や逆指値の微調整をします。朝食をとりながらサンケイ新聞をザザっと見て仕事に向かいます。(時間が無いので日経新聞は読んでられないんです、情報量がコンパクトなサンケイぐらいが筆者にはベストです。)

職場に着いたら無料株式メールマガジンの「 コロの朝 」を読みます。ご存知の方も多いでしょうが、内容簡潔でオススメです。新聞は読まなくてもいいかもしれません。

仕事前に時間があれば外資系動向も見てます。(時間的にギリギリですが)


場中:
仕事中なのでザラ場ほとんど見れません(あたりまえ)。どうしても気になる銘柄がある場合は、携帯にて株価をチェックしてます。


夜:
筆者のMM法は夜が本番ですね。帰宅したらまずITickerにて1日の株価をダウンロードします。そして、お手製で作成しているエクセルにMM指数、日経偏差値カーブのデータを打ち込みます。そして少し条件をゆるくしたMM法検索でスクリーニングして銘柄をチェックします。

新規のMM銘柄が出現した場合、ニュース、ヤフーの掲示板などを見てなぜ株価が下がったの調査します。その銘柄がよさそうな場合はロイター銘柄レポート(有料サービス)にて入念にチェックしてみます。

持ち株や買い銘柄候補がある場合は、チャートを見ながら入念に調べます。さらに現在の相場環境も視野に入れ、売買のイメージを形成します、翌日の指値をするのもこの時です。



筆者のMM法の1日はこんなカンジです。なんといっても日中にザラ場を見ることができないので作業はすべて夜に集中してしまいます。ま、サラリーマン投資家の宿命ですね。

また、このように書くと1日中株のことばかり考えていそうですが、実際はそれほどでもないんです。(笑) 朝は数分間のことだし、一番時間をとれる夜間でも今ではせいぜい1時間ぐらいです。毎日のルーチン作業になってしまえば慣れてしまうんですね。

肝心と思えることは、あれこれいろんな材料を取りすぎないこと、シンプルにMM法を実践した方が儲けが多いです。あまたの個人投資家が損してるのですから、材料にて予想するのはいくらやっても到底無理なこととあきらめ、素直にMM法するのが肝要かと思います。







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