MM法とロスカット

MM法とロスカット

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ロスカット、ストップロス、損切り・・・・ 言い方はいくつかありますが、上手に行うことはとっても難しいですね、未熟な筆者にとってMM法実践での一番の大敵です。(笑)

じゃあなぜ上手にロスカットができないのでしょうか?頭では理解してても実際にはできなくなってしまう、なぜ?? そんなところを考察してみたいと思います。


なぜロスカットが重要か?

その前になぜロスカットが重要なのかどうかを考察してみます。

筆者の実践しているMM法による株式投資は、テクニカルによる短期売買法です。この方法では短期がゆえにドカンと大きく利益を取るのは難しく、大抵は数パーセントの利益にて成功となります。これらを多くコツコツ積み上げて利益を大きくします。

すると、一番の大敵は 「 損を大きくしてしまうこと 」。買った銘柄が思惑に反し、ダラダラと下がってしまう、その時に損を承知の上で反対売買し、それ以降の損失を最小限にするのがこのロスカットとなります。損をするけどそれ以上損をするのを防ぐ、ロスカットの言葉通りに「それ以上の損失を停止」させるのです。

増田氏は 「 個人投資家で勝っている人は負けの小さい人だ。負けを小さくしてコツコツ利益を積み上げる人が結局一番儲かっている。 」 とも申しております。これはMM法に限りませんが、どれだけ負けを小さくできるかが個人投資家の勝負の分かれ目となると思います。


ロスカットの設定は適切か?

MM法でのロスカット・ラインは明確に定義してあります、つまり「ボトム足の下値」です。(「買い参入のポイント」参照)

ボトム足の値幅が小さいと、買ったその日にロスカットラインを割ることもありますが、(笑)一応これをロスカット・ラインの基本とします。

ちなみにMM法上級者ではRSIを併用して、ロスカットするかどうかを判断する応用編もあります。また逆に、リターン(予想利益)とリスク(ロスカットへの値幅)の比、RRR(リターン・リスク・レシオ)にて購入銘柄を決めていくという応用編もあります。(このどちらも氏の著書には記載がありません、セミナーDVDのみの講義となります。)


なぜロスカットできない?

ロスカットが重要なのはわかった、ロスカットの設定方法もわかった。じゃあなぜロスカットすることができないのでしょうか? なぜ実行できないのか? ・・・筆者の魂の叫びです。(笑)

株価が下がり、いよいよロスカットに近づくと、「 これは値幅の下振れ、明日にでもすぐさま上に戻るよ、きっと 」と思ってしまうんですよね。(笑)皆さんもそうでしょ?(笑)

だって毎日MM条件にて株価をスクリーニングしてようやく見つけた購入銘柄、業績もいいしレーティングもバッチリ、ボトム足の高値を抜いてあとは上昇するだけ、と思って買った銘柄が下落する・・・絶対なにかの間違いと現実を直視したくない心情になりますよね、損をしたくない、負けを認めたくないのですが、やっぱり。(笑)

また、ロスカットしなかった銘柄がその後反転して上昇するという例がいくつかあったのも判断を鈍らせます。これは単にラッキーだったと思わなければいけないのでしょうか? 優良な銘柄だからいつかは上がるとも思うのですが??

そして「ロスカット疲れ」(笑) これは購入した銘柄を何度もロスカットすることでその銘柄が嫌になり、その銘柄を追いかけるのをヤメてしまうことです。また、何度か連続でロスカットしていると次にボトム足のトップを上に抜けても「どうせ、また・・」と買うのを控えてしまうのです、すると今度はそのまま上昇・・・という例です。だったらロスカットしないでそのまま持ってた方が儲かった、とか思ってしまうのです。

・・・こう書いてみると精神面の弱さがわかりますね。(笑) また、今までロスカットをしなくても結果的になんとかなってる、というのもロスカットをあまりしたくない事実です。要はまだイタイ目にあってないということですね。(苦笑)


ロスカットできる自分になる

後日、ロスカットしないで持ち続けた銘柄と、たとえ4回もロスカットして買いなおした同じ銘柄で検証してみると、後者の方が利幅が大きくとれてることがわかりました。ここらへんはとっくに書いたことでもありますが。(笑)(「買い参入のポイント」一番下の段参照)

さらにロスカットした方が、当然ながら資金が拘束されていないのでいろんな銘柄へのチャンスも広がります。日経が大幅下落する時は今まで網に引っかからなかった有料銘柄がゴロゴロ出てきますので。

ともかくロスカットは鉄の意志で実行した方がよいと思います。筆者が利用している楽天証券には逆指値機能がありますから、買ったら必ず逆指値を入れるというのを徹底しようかと思います、強制的にロスカットを実行させてしまうのです。

また、先にも書きましたが、MM法上級者編にはRSIを併用してロスカット・ラインで売るかホールドするかの判断方法があります。この判断をするため筆者は今まで逆指値を一切利用しなかった理由です。しかし筆者は上級者ではありません、(笑) 「 あれこれと悩むぐらいなら、とりあえずロスカットしておく 」ぐらいの気概で望もうかと思っています。

やはりここは初心に戻って増田氏の

「 個人投資家で勝っている人は負けの小さい人だ。」

を実現せねばなりません。精神面を鍛えて頑張ります。




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